ドビュッシー
ついに念願叶ってうちの街で、リサイタルを開くことができました。
ここ数年ずっとやってみたかったドビュッシーのみのプログラム。
彼の没後100年の2018年内に間に合いました。
版画は今のところ一番好きな作品で、特に1曲目の塔は弾くたびになんと言葉で言ったらいいのかわからない、でもとても「しっくり」今の自分に来ている作品です。
そして最近まとめて勉強してきた前奏曲集から一部ですが演奏することができました。
また今回の演奏会では、ちょうどソプラノの実季さんが日本から来ていたので急きょ一緒に歌曲も演奏してもらうことにしました。改めてドビュッシーだけでなく色々また実季さんと歌曲のプログラムを取り組みたいなあ。
コンサート前にキーキー言っている私に耐えてくれて、当日はMCもしてくれた夫には毎度のことながら頭が上がりません。ありがとう、です。
そしてうちの街でのコンサートをいつも先頭に立って進めてくれるミケーレ(右)にも感謝!約2年前にたまたま近所で知り合って意気投合して、 このように定期的にコンサートをできるようになるとは、なんだか人生って不思議です。