年度末の終了コンサート

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Scuola Musicale di Milanoという私立の音楽学校で歌を教えてらっしゃるビアンカ・マリア・カゾーニ先生のレッスン伴奏にかれこれ早いもので3年行っています。私の他にもピアニストはいますが、たまたま私の行く日の生徒さんが発表会に多く出ることになり伴奏をしました。

先生のもとには、様々なレベルの生徒さんがいらっしゃいます。うわ、この人スカラ座の初日に見た!みたいな人も普通に来るので時々びっくりします。

3年前に長年ここで伴奏をしてる方から、ピンチヒッターで明日1日だけ!という感じで頼まれて行ったのがきっかけでそのまま毎週行くようになりましたが、朝10時から18時くらいまでまとまった休みもなく一日中、毎時間ごとにやってくる生徒さんの伴奏をするのは慣れるまで大変で、しかも最初は彼らにとっては知ってて当たり前みたいな曲も私は知らなくて、毎回毎回寿命が縮んでる・・・と思いましたが最近やっと死ぬ思いはあまりしなくなってきたかな・・という感じです。

でもなんだか楽しいんですよ。